どれがほんとのイタリアンだろう

イタリアンと名乗る外食レストランは、既にブームがとっくに終わったとされ久しいながら、依然としてどこを歩いても幾つとて遭遇します。私自身は大半が本物とはかなりの相違があり、としか思えないのですが、だからとそうでない店を悪くはいいません。何故なら運営するにあたり、コストがかかる、あるいはかけて本格化したからと、日本のお客さんに好んで貰えるかといえば、そうではないでしょう。けれど何事も基本があるはずで、以下に私がここは違う・ここならと思う店の特徴を記します。最低限、どこでもシェフがいて当り前くらいに皆さんも思われるでしょうが、どこと特定しないものの、店長さえアルバイトと似た立場・厨房にもそうした人しかおらず、食材は大半がセンター調理で袋をあけるだけ、包丁さえもないとて、料理自体はイタリアンではともかくある。無論、これは良くない例ですが、にもかかわらずこの方法により極めて廉価かつ私が食べても特に不満はないなら、意外や存在理由は高い。一方、私が愛用する某イタリアンはシェフ、ピッツァ専門職人、バリスタ、パティシエまでがそれぞれひとつの店舗に分業で存在し、けれど形態としてならばこれが本来の《イタリアン》であります。但しありうるでしょうが、知己を連れてここで食べて貰うとも、私がこれを説明しない限り誰もそんなシステムになっているなんて、気がつく者はいません。でもこの永らく続いた伝統・正統をだからと失っていいものでしょうか。ちなみに多くの一流風では、職名をあげたどれかが大抵は欠けていますが、それらにも良店はいくつもございます。けれど評価の一参考まで。
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